整体でよく聞く「好転反応」について
はいさい!
沖縄市の整体院クリアー院長の山本です!
あなたは好転反応(こうてんはんのう)を聞いたことがあるでしょうか?
好転反応とは、施術の後にもともとあった症状が回復するまでの過程で一時的な違和感や痛みなどの症状です。通常は24時間〜48時間くらいでおさまるものです。
これを見てわかりにくい場合は、風邪を引いた時のことを思い出すとわかりやすいと思います。
風邪を引いて風邪が良くなるまでの過程は、ウイルスを口や鼻から取り込む▶︎消化管の粘膜の免疫抵抗力のクシャミや鼻水その他によって感染するかしないか決まる▶︎感染した場合は免疫抵抗力の最終手段として熱を出してウイルスを退治する。という順番になりますが、この免疫抵抗力の働きが「好転反応」と見るとわかりやすいのではないでしょうか?

違う例えで言うと、筋トレ後の筋肉痛の結果は筋肉が育つというように結果が良ければ「好転反応」で結果が悪ければ、それは「好転反応」ではないと考えて良いと思います。
脂肪デトックス(解毒)の例えで言うと、高濃度ビタミンの摂取や有酸素運動により体内脂肪が燃焼することで脂肪の中に溜まっていた体内の薬物が血中に溶け出し身体を一周して体外へ排出する過程で起こる様々な身体反応(頭痛・蕁麻疹・だるさ・咳など)が起こることは「好転反応」でしょう。

腰痛の人の原因となる骨の歪みを見つけて矯正すると好転反応が出たとしましょう。
好転反応が出る理由は、長年歪んだ骨格の状態が普通だと脳が勘違いしていたのが急に正しい位置に骨が矯正されたせいで、正しい骨の位置が異常だと思って違和感や今までになかった痛みが一時的に出るというものです。
神経の流れは良くなっていますので、その後症状は改善に向かっていきます。
ですので、個人差はありますが歪んだ骨の矯正をし始めた最初はまた歪みやすく、くり返し矯正していると正しい位置に骨が定着していくのは、脳が正しい位置が普通だと学ぶからです。
脳を正しく教育できればもう私達の勝ちです。骨は逆に歪みにくくなります。歯の矯正にちょっと似ているかと思います。
好転反応は「ちょっと眠たい」という好転反応反応から「違和感や痛み」といった好転反応まで様々です。

痛みや違和感の好転反応を見分ける方法は、身体に力が入るか入らないかです。力が入れば好転反応だと思って大丈夫ですが、力が入らなければ何かがおかしいという判断材料になります。
ですので、好転反応が起こっても経過観察をするということは大事です。
もしマッサージを受けた後の痛みなどが3日以上続いているなら、それは好転反応ではなく「もみ返し」ということになります。
腰痛を痛み止めで抑え続けた結果、腰痛は改善せず薬の副作用に苦しんでいるというのは好転反応ではなく、悪化です。
この記事が「好転反応」の定義の理解になれば幸いです。

